K199037_きり
長さ420×幅170×厚さ10mm
自然乾燥、防水加工仕上げ
■ 原産地
国内では北海道を除き、全国的に分布しています。
■ 強 度
軟らかい
■ 特 徴
きり(桐)は日本の木材の中で最も軽い木で吸湿性に優れており、狂いにくいという特徴を持っています。
きりは家紋などのデザインにもよく見られ、古くから日本人の暮らしの中にあり日本人の文化や歴史とは深いかかわりがありました。
火に対しては表面が焦げて炭化し、中までは火が届きにくいという性質を持っている事から火災があっても中身までは燃えにくく、大事なものを納めておく為の家具の材料として重宝されてきました。熱の伝導率が低いのもこの木の特徴です。